【思い癖】人生で考えても無駄な事
まだ起こってもいない先の不安を考えたりすることありますか。
あるいは、転ばぬ先の杖的なマインドで生きていませんか。
あなたはどうですか?
これって思い癖の一つになるそうです。
原因は、やはり幼少期の家庭環境にあるそうなのですが、私の場合は幼い頃から、思ったら即行動タイプのやんちゃさんでした。それに手を焼いていたのが高齢出産で私を産んだ母でした。
母からは、世間がどれだけ恐ろしいもので、言う事を聞かないと真っ暗な部屋に入って過ごさないといけない事になると言われて育ちました。
それからは、少し先の事を考えて行動するようになり、やがて、頭で考えてから行動することを学びました。私にとって頭の中で考えて行動することは、苦手ではなかったようです。むしろこうなると思った仮説が、正解だった時の爽快感は気持ちのいいものです。
例えば、幼い頃だと、ワクチン接種会場で沢山の泣いている子どものいるなかで、私だけが我慢して泣かなかったとすれば、その中でヒーローになれて、お医者さんから褒められるなとか。家に来た訪問客にお茶を出せば喜ばれて、褒められるなとかw。そんな考え方をもっていた、年長さんでした。
だからと言うわけではないですが、先手を考えて行動すると人の心理がどうなるか、なんとなくわかるようになりました。
そうなんです‼
その思い癖が、悪くエスカレートするとこうなるんです。
「あぁどうしよっかな・・・やりたいけど・・・でも・・・無理だよな・・・」
って、自分に言い訳づくりを始めてしまうのです。
これが日常になると、初めて挑戦する事を頭で組み立てますが、不安な要素がでてくると、次にそれを恐怖に感じたり、どうせ今更と投げやりになってしまい、最終的には挑戦できなくなってしまうのです。そして、やりたい事リストは、結果を出さないままリストだけが残り、やがて記憶から消え去ります。一人うずくまってしまい、海原に浮く孤島状態になります。
これを読んで思いあたるあなたなら、今からでも遅くはありません。
一歩踏み出して行動してみて下さい。
それを改善するには、不安になりだした自分とそれを眺めている自分に切り離して考えます。次に、不安な自分に伝えて下さい。「また不案になってるね」と、自覚をさせてあげることが大事です。ここで重要なのは、一旦不安になっていることを、心にとどめる作業が大切なことになります。ほんの些細なことですが、それを継続するだけで不思議と前に進めてくるのです。
シンプルにみつめてください。
「考えても無駄な事」は、考えてもやはり時間の無駄です。波動もさがるだけです。
それよりも、同じ時間なら、「やりたい事」「心残りな事」「やりかけて最後までできなかった事」に集中したほうが人生はより豊かになるでしょう。
不安な気持ちは、いい緊張感に変換できるといいですね。
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