リボンブログ【つぶやき時々アフィリエイト】

日常生活での出来事の中で得る学びについてブロってます。ちょっことだけMY BESTも含みます。

吉濱ツトムさん③才能があると劣等感を感じてしまう

吉濱ツトムさんがYouTubeにて自分にしかない才能を発見する方法を述べられています。全4シリーズで私自身とても共感することを話されていて、それを体験してみてとても良かったので、自分の思いも織りまぜながらまとめてみました。直ぐに実践できる内容になっていますので、この問題に直面している方がいらっしゃれば、お勧めします。また、これを読んで共感してくださったり、励みや勇気になったと思っていただければ幸いです。

これまでのおさらい

  1. 才能の特徴を知る
  2. 才能に対しての誤解を解かなければいけない
  3. 才能に対して持っている認識
  4. 才能の本来の真実

 「①自分にしかない才能を探す」についてはこちら↓

reborn1001.hatenablog.com

 「②才能の価値を見出せない」についてはこちら↓

reborn1001.hatenablog.com

こちらが今回のテーマ動画です↓

youtu.be

 

才能があるがゆえに劣等感 

※太文字で書いている部分は吉濱ツトムさんが述べていらっしゃる部分になります。

才能があるがゆえに、劣等感を感じてしまうっていう理解を忘れてはいけないということ。例えば、世間一般で「得意なこと=自信がある」という理解ですよね。「得意なことだから、自信がなくなる」という文脈としても無茶苦茶だよね。やはり「得意なことだから自信がある」あるいは、自己肯定感が出る。世間一般的な認識ではそうですよね。でも、残念ながら実際はその逆で「得意なものほど、強い劣等感を感じてしまう」ということ。なぜかと言うと多岐にわたるが、代表的なものとしては細かい違いを見出してしまうことができる。あるいは、自分自身がつくったものに対しての問題点を見出すことができるということ。要は才能のある分野においては細かく分析できるということ。さらには本当にいいものを良いと認識できるということ。

才能があるがゆえに劣等感を感じる主な理由

  • 細かい違いがわかる
  • 自分自身のものに対しての問題点がわかる
  • そのことに細かく分析できる
  • 本当にいいものを良いと認識できる

いくら才能のある分野であったとしても、(例 絵画)やっぱり駆け出しの頃の作品としては、まだまだであるということ。当然周りに比べれば随分うまい。うまいんだけども、超一流と比べれば当然そこまでうまくない。そこで問題なのは、絵の才能がある場合っていうのは、超一流の絵の凄さっていうものがわかる。例えば、絵の才能が全くないから、正直ピカソの絵を見ても何がいいのかわからない。それに対して「いや俺ダメすぎる」っていうのがわからない。だけれども、絵の才能がある人は一流どころの凄さっていうのがよくわかる。だから結果として、才能があるといっても、まだまだであるということ。そして一流どころの絵を見たならば「俺とこの人の絵、雲泥の差がある」っていうことで愕然としてしまう。愕然としてしまって「俺はこんな絵しか描けないのか」っていうことで強い劣等感を感じて、絵を否定しちゃう可能性もあるということ。

hb.afl.rakuten.co.jp

私も歌うことが好きで、よくカラオケに行っていたのですが、うまい人の歌声を聴くと自分の声がでなくなることがあります。歌えなくなります。そして、凄い自己嫌悪に陥ります。また頑張って腹筋を鍛えたりし始めます。その時きまって、「私歌じゃないんだな」って思ってきました。または、「音色に正解はないし、私の個性だけを大事にしよう」って鼓舞してきたようにも思います。そんな若い時の思い出を頭の片隅におきながら、この歳になってからは、自分が歌いたいときにだけ歌うようにしています。でも、お付き合いでカラオケなどに行くときがあります。その時に「今度うちのライブの時に声かけてもいい?」と誘って頂くことがあります。凄く光栄な事なのに、劣等感の塊が邪魔をして生返事をしてしまう自分がいます。一つのチャンスをなくした瞬間でもあります。私はここ(=唄う人)じゃないって否定してまうのです。しかし、ここは残念に思うところではなく、劣等感に感じている。つまりこれは、自分の才能なのだと喜ぶべきです。そしてそこを深める努力に変えた方が早いのかもしれません。

 

 

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