リボンブログ【つぶやき時々アフィリエイト】

日常生活での出来事の中で得る学びについてブロってます。ちょっことだけMY BESTも含みます。

【幸せのサイン】隠されたスピリチュアルメッセージ

【幸せのサイン】は全二回ありますので、こちらもよければ読んでみて下さい。なにかの気づきになれば幸いです。

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  物が紛失することから教えてくれているメッセージ 

 私は若い時からよく失くしてしまっていたものがあります。それは、イヤリングです。それも決まってお気に入りのものなのです。いつも、気づけば片方なくなっているのです。物によっては、片方だけつけていても存在感のあるものは使い続けるのですが、小ぶりなものは片方だけだとバランスがおかしくなるので、悲しいですが捨てるはめになります。ある時も同じようなことが起こり耳たぶを触りながら悲しんでいると、同行していた方に「それってあなたの難が去ったのよ。だからイヤリングを失くしただけでラッキーなのよ」と笑顔で言って下さいました。私も何だかその言葉に妙に納得してしまい、それで難が去ってくれたのならラッキーだな程度に思うようになりました。

またこんな伝えを聞いたことがあります。それは「邪気払い」です。私は元々憑依体質なので、人が多いところや車の往来が激しい場所は苦手です。人によっては圧当たりを受けてしまうこともあるため、心が酷く疲れます。そこから考えると確かに私が大抵失くす日は、結婚式や入学式等の人が集まる時なのです。

 私が体験から学んだメッセージ

その日も息子の入学式で 高価なイヤリング を身に着けていていました。母親から譲り受けたイヤリングだったので、大切な日にしかつけませんでした。その日は何故か朝から失くす予感がしており、入学式が終わると直ぐに外し鞄に仕舞いました。そして帰宅し、着替えを済ませイヤリングを仕舞ったはずの鞄の中を探すと見当たらないのです。悲嘆しながらも、仕舞ったところを何度も見返すのですがどこにもありません。入学式に持っていった鞄は、普段使いの鞄とは違うので、他を探すのは見当違いな気もしましたが、念のため普段使いの鞄も確認しました。母から貰った大事なイヤリングであり、高価なものだったので大切な日にしかつけないようにしていたのに・・・そこまで大切に使ってきたのに・・・こんなことがおこるなんて大変なショックでした。「さぞ大きな邪気が払えたのではないか」と悲憤しておりました。それからも日を置いては、何度も探しましたが出てきてはくれず、徐々に気持ちも落ち着き、失くしてしまったものはもう仕方ないかと諦めがつくようになったのが、紛失してから三か月を過ぎたころでした。

その日突然「ここに入ってる」と頭に降ってきたのです。(内容はいずれも頭に降ってくることは日常的にあります)そこは、以前引き出し事引っ張りだし、子どもと一緒に隅々まで確認したところでした。そこの引き出しを開けて、ジュエリーボックスを開けてみると、目を疑う光景が・・・きちんと揃えてあるイヤリングが存在しているのです。もうびっくりで、時空までも疑った瞬間でした。いつもそうなのですが、あの時のショックを無駄に思うより、 出てきたことの嬉しさをひとしおに感じてしまいます。きっとこのことは私が抱いている「執着心を捨てなさい」というメッセージだったと感じています。

その発想でいくと次のような体験もしました。私が妊活をしていた頃もそうでした。自然妊娠で4回の流産を繰り返し「不育症」と診断を受けました。不育症とは、受精卵が子宮で着床するのですが、そこから元気に育ちにくいというものです。一番酷く辛かった流産は、妊娠が分かり13週目に入った頃でした。その間も安静にしないといけない状態でしたが、同居する実母はそれを許してくれず、妊婦が横になって休んでいることを絶対悪だと決めつけているような人でしたから、安静には休んでいられませんでした。また、妊婦がつわりや体が辛いのは、母親になるための試練だと考えているような親でした。なので横になって休むことは出来ず、お腹の張りや鈍痛を感じながらの生活をしていました。ミンミンゼミが勢いよく鳴いているお盆最終日です。人生において味わったことのない腹痛が私を襲います。急いでトイレへ行きました。そこから直ぐに陣痛のようないきみが始まり、自分の体で起こっていることに理解がついていかず、パニックを起こしていました。痛さで目も開けていられず、便座に座っていることもままならず、壁に上半身を預けて時が過ぎるのを耐えました。すると三回目のいきみが来たときでした。テニスボールくらいの塊がゆっくり流れ出たのです。

その瞬間に全てを悟りました―――。また、我が子を育てることができなかったと・・・。

そして、病院で最終処置をしてもらい、帰りの車の中でのことでした。「もういい。私、赤ちゃんはいらない。」と心にすっと落ちてきたのです。やせ我慢でも、言い聞かせたわけでもなく、「赤ちゃんは授かればそれでいいし、そうでなければもう一生いい」という思いが、頭から心へ浸透していったのです。これは、赤ちゃんがほしいという思いを手放した瞬間でした。と同時に涙が溢れ出たのを覚えています。

すると、数か月後にまた生理がこなくなったのですが、婦人科系のことで悩むのは辟易していたのだと思います。「生理が来なくなったくらいもういいや。ほっておこう」と思っていました。すると、つわりが始まり妊娠していることが分かったのです。つわりは酷く、運転中にも関わらず嘔吐してしまう程で、片手にエチケット袋をもって赤信号で止まれば嘔吐するを繰り返し通勤していました。このつわりのおかげで一か月で体重が10㎏も落ちてしまったり、嘔吐しすぎるあまり点滴が必要になるときもありました。そんな辛いつわりがあるのは、赤ちゃんが元気に育ってくれている証だと思いながら、ひたすら8ヵ月まで耐えたのを今でも覚えています。その後、無事出産までに至り元気な産声を上げて、この世に産まれてくれました。

 まとめ

執着を手放した瞬間に、それはあなたの内に入ってくるようになっているように思います。なぜか固執していた気持ちを手放すと、不思議と内に入って来るのです。そこに湧く感情としては、「よかった、ありがとう」の気持ちしかなく、それ以上でも以下でもないものです。一喜一憂ではなく、いつも平常心の中に存在するような心地です。これを忘れてはいけませんね。

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手には持てないものを手放すって難しいです。ずっと大切に温めてきた思いだったり、 固定観念があり続け優先するときもあります。 簡単に「今日から要らないです」「私には不要です」って思えないですよね。でも、私の場合は、何度も何度も「諦めようかな」「辛い」「悲しい」「このままじゃいけないんだろうな」「私の何がいけないの」っていう場面に遭遇し感情を揺さぶられて、ごちゃごちゃした感情の中で、最終的に「手放そう」という発想に至ります。要はその程度の「思い」だったのか・・・と思う時もありますが・・・。(ここで大事なのは、「諦めた」のではなく「手放す」)それはそれで、人人によってミッションが違いますし、手放すことで、パンパンに思いが詰まったポケットが空っぽになるだけの話なのです。とってもシンプルなことなのですがここで大切なのが、「諦める」や「思い込む」「自身に言い聞かせる」のではなく自分自身で納得した上で、手放す自分自身で自分を縛ったり、決めつけたりしないように、心を解放してあげて下さい。

あなたは最初から一人で自由に生まれてきたのですから

自由に感じて生きていいのです。

 

 

 

 

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