【縁切り】エネルギーの吸血鬼

あなたの周りにもいませんか？

この人といると、なぜか疲れる・・・

いつも簡単な頼まれ事をされる・・・これってパシリじゃん？

人の悪口を吐き散らされる・・・

このように、なぜかこの人といると体がどッと疲れてしまったり、頭がくらくらしてしまったり、別れた後にすがすがしいほどの解放感を味わったりしたことはないでしょうか。

それはまさに！

エネルギーの吸血鬼の仕業なのです。

私は過去にこのような目に遭いました。

当時、私はイベントにハンドメイド雑貨で出店していた時に出会った作家さんがいました。お互いに面識はなく、イベント会場で彼女の方から声をかけられ、話していくうちに意気投合したことから関係は始まりました。偶然にも住んでいる地域もご近所だったので、イベント以外でも出会うようになりました。最初の頃は、嫌な感じはなく、むしろ起業に向けて邁進しているように見えました。意識の高い人だなって関心していました。しかし会う事に、あれ？っと思うようなことが起こり始めたのです。

ラインで「今日空いてる？よければお昼うちでしない？」と、いつものように言われたので快諾し、準備を始めていると、またラインが入ってきました。

「来るときにスティックシュガー買ってきてくれない？それとよければ菓子パンも頼んでいい？」と入ってきました。

丁度、私もお店に寄ってから伺おうと思っていたので、それにも了解しました。そして買って来たものを彼女に渡すと「ありがとう」とだけ言って菓子パンを開けて食べ始めたのです。

「？？？」

おかしくない？

「いくらだった？」はないの？

私が買ってきて、あなたに施すの？

何度も言うけど、それっておかしくない？

これって起業する女性みんなこんな感じなの？

え？これもしや、新しいマウントなの？

と、とても衝撃を受けました。

一方で、確かに数百円でイチイチ請求する自分って//チッチャ//とも思ったのも事実です。

その日は、数百円だったこともあり、一旦そのやりとりはスルーしたのですが、それからというもの誘われるごとに、その流れになるのです。毎回、数百円程度なのですが、それでも、チリツモですよね・・・。

最初は意識が高い女性だと思って接していたのですが、親しくなるうちに今度は、共通の知人の悪口を言い始めたのです。知人は起業しているのですが、どうもそれが彼女のなかで面白くなかったようで、その知人のプライベートなことまで悪口を言い始めるようになったのです。

聞いていても、誰得なのか分からないほどの底辺過ぎるお話に、私は面食らってしまいました。

悪口を聞いていると、だんだんと頭がぼーっとし始め、「なんでここに私は存在しているの？」と彼女の話を聞きながらですが、もう一人の自分が横から口出ししてくるのです。私は、「はっ」としました。

彼女と共有している時間に、全くワクワクしていないことに気付いたのです。

その後、それに気づいた私は彼女と縁を切りました。

今でもこの決断は間違っていなかったと思っています。

切れると、不思議とまた違う素敵な人が現れるもので、自分で決断したことに新しい扉が開いたような感覚でした。その人とは今も仲良しです。

あなたの周りにはいませんか？

毎回図々しく、自分ファーストで時々、他人も思いやるふりだけする人です。

こんな吸血鬼といると、あなたの心に宿る純粋なエネルギーの花は、どんどんと栄養分を吸い取られてしまい、たちまちしおれてしまうのです。なぜなら、あなたにネガティブを発散をして、あなたのきれいなエネルギーを自分に補給しているからなのです。

相手はどんどん気分良くなりますが、あなたの心は枯れる一方です。

そんなエネルギーの吸血鬼とは縁を切り、もっとワクワクするような人と共鳴しましょう。同じ時間でもあなたに降りかかる波動は、両極端です。

自分の意志をしっかりと持って決断し、新しい扉を開けましょう。

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