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日常生活での出来事の中で得る学びについてブロってます。ちょっことだけMY BESTも含みます。

【人生を生きる】誰かのためにやる仕事選びはナンセンス

あなたは、やりがいのある職種に就けていますか?心の底からその志事がしたくてやっていますか?

 

私は、母のことを思いながら仕事を選んで就職しました。特にやりたい志事などもなかった為、母が喜び納得するような職種を選んで自分でもできそうな職に就きました。でもそれは、長続きしませんでした。

母親がこれをすると、「きっと喜んでくれるだろうな」とか、「母はこれを選ぶ職業に就くと納得してくれるだろうな」って想像していました。すると何の疑いもなく邁進してしまうものです。

しかし、「この職は自分には合っていないのではないか?」「この仕事は心から自分がやりたかった仕事だったんだろうか?」と疑問に感じて立ち止まり始めます。

その扉を一度開けてしまうと、もう閉じることはできません。気づいてしまった本心は溢れだし、辛くて辛くて仕方ありません。

唯一の支えは、母の為・・・喜んで待っていてくれる母の為にここでは投げ出せない。

応援してくれている母の為にと、自分の感情は知りつつも、弱音は吐かず自分を何度も奮起させます。

しかし、突然知ってしまうのです。母は特に私がその道を選んだことに期待などしていなかったということです。期待はしていませんが、安堵はしていました。やっと親の元から独り立ちできた喜びです。その気持ちは子を持つ親御さんならそうなるでしょう。

 

ここで両者には、大きな気持ちのズレがあるのです。

 

親は、その職種を本人が好きで選んだのだと疑いもなく思っています。だから、機嫌よく「いってらっしゃい」、「お帰り」の親としてのサポートをしてくれています。一方自分は、母の為に選んだ仕事だから頑張っているのに・・・。全く違う方向を見ている両者が存在しているのです。そこで、自分の心に蓋をしていた黒い感情が沸き起こります。もうどうしたらいいのかもわからないほどに・・・

 

自分軸で自分のためにやると成果が生まれます。でも、誰かのためにやっても成果ではなく、結果しか生まれません。そこにあなたの愛や感謝もありません。

 

あなたはどちらがいいですか?幼い頃から、親の笑顔を見るために、親のグッジョブをもらうために頑張ってきたところはないですか?だって、喜んでくれるし、いい子だって褒めて納得してもらえるし、いつも家族が笑顔のほうが心地いいものですよね。

でも、あなたの心は泣いていませんか?あなた一人が家族の犠牲になることはありません。あなたも含めて心から笑えることで、家族の愛や絆になります。

仕事を誰かのためにやると、いつかは心を病みます。それは、誰かのために=誰かの世界の中で生きている事に繋がります。それは人生を生きているとは言わないと思います。他人の人生を生きていることになると思います。

 

自分軸でできる志事が見つかるといいですね。

今、深い闇で悩んでいる方がいるのなら、もう自分の為に生きていいんですよって言ってあげたいです。

 

                                             

 

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