吉濱ツトムさん②才能の価値を見出せない
前回に引き続き、吉濱ツトムさんの「なぜ才能の価値を見出せないのか」については、今回も共感することを話されていて、それを体験してみるてとても良かったので、自分の思いも織りまぜながらまとめてみました。直ぐに実践できる内容になっていますので、この問題に直面している方がいらっしゃれば、お勧めします。また、これを読んで共感してくださったり、励みや勇気になったと思っていただければ幸いです。
※太文字で書いている部分は吉濱ツトムさんが述べていらっしゃる部分になります。
前回のおさらいは才能を発見するには二つの方法があるという事
- 才能の特徴を知る
- 才能に対しての誤解を解かなければいけない
「①才能の発見の仕方」についてはこちらから↓
こちらが今回のテーマ動画です↓
また、吉濱ツトムさんの師匠でもある精神科医の西脇さんは、写真記憶ができるので映画を見終わった後でも目を閉じて頭の中でもう一度、映画を再生できるそうです。西脇さんは、誰もが出来ると思っていた。しかし学生時代の時に、自分にしかない能力であるということに気づくと話されていました。
才能の本来の真実
天然の超能力者は、誰もがそんなもん持っているものだと思っていた。ある日、第三者から指摘されて「それ特別なんだよ」と言われて、はじめて特殊能力だということに気づく。他にも絶対音感や大量にばら撒いたおじゃみの数が一瞬で分かるアスペルガーの人もいる。特殊なものであるにもかかわらず、特別なもの、特殊なもの、価値が見出せない。ということは、それ以外の一般的な才能、例えば、「聞き上手」や「人前で発表するのが得意」、「絵が上手く描ける」だとか、そういったことに対しては、価値を見出すことが難しくなってくる。でも世間一般においては、才能は価値を見出せるものという認識がある。価値を見出せるもしくは、周りの人は同じ分野の力を持っている人は少ないということが分からないから、その才能を否定してしまって、青い鳥症候群で遠くに見つけに行く。
聞いていて思ったのが、「特殊能力」と「一般的な才能」それを比べてしまうからこそ、余計に自分の才能に気づけなくなるのではないかと思います。特殊能力は、誰にでもそなわっているものではないからこそ、周りから特別視されてしまいます。一般的な才能は、大半の人にそなわっていて特別視されるわけではないが、価値あるものです。でもそこを比較する必要はないのです。冷静に自分自身の才能に耳を傾ければさえ、あとはそこを深めていくだけのことだと理解しました。本当にシンプルなことだと思まいます。複雑に考えて迷走していた自分が恥ずかしいです。
才能があるということ、例えば工作やアクセサリ作りも本当は価値があって、他の人が出来ないにもかかわらず、今の認識(才能の本来の真実)がなければ、そんなもの誰だってできるし、単純にやってないだけだから。自分にはこんな工作の才能があるわけないじゃんっていうことで、それを否定してしまって、苦手なものに突っ込んでしまうといこともある。なので、才能の誤解を解かなければ、才能の発見は出来ませんよっていう話になるということ。だから、その能力の誤解を解く一つとして「価値が見出せない」っていうことがあげられてしまう。
まとめ
以上で動画は終了です。次回へ進みます。
頭では理解できていても、今まで歩んできた人生において、考え方の癖が染みついてしまっていて、理解が行動にうつせるか難しいところではあると思います。少しずつでもいいから、自分の才能の特徴を探し、その強みを伸展させていけばいいでしょう。なんだかワクワクしてきました。
最後までお読み頂きありがとうございます♡
読者登録・スターボタン励みになります♡